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2006年1月 1日 (日)

『綴り字のシーズン』・劇場

新年一発目は『綴り字のシーズン』を観た。

《私のお気に入り度:★★★★☆

綴り字のシーズン

いやー、私には難しくて深い映画だった…。しかも少し怖く感じるシーンがあった。

まあファンタスティックなシーンもあって和みもしたけど。

基本的に単純にできている私は何も考えずに楽しめるコメディ映画が好きだ。

でもそればっかりだと飽きてしまうので

心にズンッとくる、見た後に疲労感が残る重い映画を時々見たくなる。

『綴り字のシーズン』はそんな気分にピッタリの映画だった。

神は人間を完璧には作らなかった。

そんなメッセージがこの映画には込められていたように思う。

宗教色の強い映画で好き嫌いが分かれそうだけど

私は観てよかったなぁと思えた映画だった。

大切に思える人ができると最初はその人の考えていることを何でも知りたいと思う。でも親しくなって平穏に過ごしているとその生活に波風を立てたくなくて、その人のより深い心の中を、悩んでることや抱えている問題を知るのが怖くなって、つい見て見ぬふりをしてしまうことがある。会話をたくさん重ねていても中身がなくてすれ違いを感じるようになる。そんなことが積み重なると一見幸せそうな生活でもきしみが生じ、何かのきっかけで崩壊してしまう。完璧な人間なんていないのだから、そうならないためにも常に相手を知ろうという心意気をもって接することが必要なんだ。

私はこの映画を観てそう思った。

ただやっぱり私には難しく、最後どうしてあーしたのかが分からなかった。

一緒に行った今日のパートナーに聞いてやっと

なるほど!そんな深い意味が隠されていたのか!!と納得。

‥‥人に説明されなくても映画から直に意味を感じ取ることのできる

もっと深い人間になりたい…。

綴り字のシーズン DVD 綴り字のシーズン 

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2006/05/11

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コメント

TBありがとう。

>なるほど!そんな深い意味が隠されていたのか!!

なに?「今日のパートナー」は、なにを教えてくれたの?(笑)

投稿: kimion20002000 | 2006年6月 4日 (日) 03時31分

kimion20002000さん>いやー、ネタバレになるのと
私の洞察力のなさが露呈するのとであえて伏せていたのですが
もう公開から結構経っているのでいいっかな。
イライザがどうして最後にわざとあんなことをしたのか。
それはおそらくわざとあーすることによって
完全なものなんてないのだと、神は人間を完全なものとしては
お作りにならなかったのだと、そう伝えたかったんじゃないの?
とその時のパートナーに諭されました…。
全然気付きませんでした。ちっともそんなこと考えませんでした。
そんなことだろうと思いましたか?
やっぱり私はまだまだ考えが浅いかしら?

投稿: しましま | 2006年6月 4日 (日) 11時31分

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