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2006年2月18日 (土)

『アダプテーション』・レンタル

TSUTAYA、4本目は『アダプテーション』を観た。

《私のお気に入り度:★☆☆☆☆

アダプテーション【廉価版2500円】

簡単なあらすじ

脚本家チャーリー・カウフマンは『マルコヴィッチの穴』に続く次回作として作家スーザン・オーリアンのノンフィクション小説『蘭に魅せられた男』の脚色を依頼される。早速作業に取り掛かるものの、全くアイデアが浮かばない。一方、双子の弟ドナルドは兄と同じ脚本家を目指して通い始めた養成セミナーの甲斐あって、見事脚本家デビューを果たす。焦ったチャーリーは行き詰まりながらもやがて『蘭に魅せられた男』の脚本にチャーリー自身を登場させるようになり…。

アダプテーション=脚色

全く楽しめなかった…。むしろ観ていて苦痛。

せっかくお金を払って(半額だけど…)借りてきたから一応最後までは観た。

でも観始めるとすぐに睡魔に襲われて

何度観るのを止めようかと思ったことか。

『マルコヴィッチの穴』『ヒューマンネイチュア』

脚本家チャーリー・カウフマンが自分で書いた脚本に

自分自身を登場させちゃう映画。

まあ本物のチャーリー・カウフマンを描いてるんじゃないみたいだけど。

てっきり楽しく笑えるコメディかと思っていたのに

まるで笑えない。自虐的でなんだか哲学的。

だから眠くなっちゃったのかも…。

『HERO』のように何度も同じ人が違うキャラになって登場して、

飛び飛びにストーリーが展開、徐々に収束して行く。

そういえば、私は『マルコヴィッチの穴』

あまり楽しめなかったような気がする。

こういう映画はきっと向いてないんだな。

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コメント

TBありがとうございました。
私もこの映画をみていて、途中で
ため息でちゃうし、他の事考えたりで
楽しめなかったです ^^;
毎週試写会なんて羨ましい!

投稿: J美 | 2006年3月30日 (木) 11時06分

J美さん>何が言いたいのか理解に苦しみましたね。
試写会はものすごい勢いで応募しまくっているので
その甲斐あって毎週行けてます!
暇人なんです…。

投稿: しましま | 2006年3月30日 (木) 23時02分

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受信: 2006年3月29日 (水) 12時08分

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受信: 2006年5月21日 (日) 01時25分

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