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2006年6月 5日 (月)

『Dear フランキー』・レンタル

近くのTSUTAYAで6/2~6/4まで新作&準新作がレンタル半額

なっていたので2本借りてきた。まずは『Dear フランキー』を鑑賞。

《私のお気に入り度:★★★★☆

Dear フランキー

簡単なあらすじ

シングルマザーのリジーは耳に障害を持った息子フランキーと母親の3人で暮らしていた。フランキーの父親は船乗りをしており、世界中から息子に手紙をくれ、フランキーはそれをいつも楽しみにしていた。しかし、実はその手紙はリジーが父親になりすまして書いていたもので、船乗りというのも嘘だった。リジーは夫の暴力に耐え切れず幼いフランキーを連れて逃げ出していたのだった。そんなある日、フランキーたちの住む港町に父親の乗っているはずの船が入港することになり、困ったリジーは1日だけ見ず知らずの男性に父親役を依頼するのだが…。

しゃくりあげるほどではなかったけれど

じわーっと涙が止まらない映画だった。

私、フランキーが偽お父さんと初めて会ったときに

本物じゃないコトに気付いたのが分かっちゃたのよね…。

だから偽者なのにお父さんとして無邪気に接している姿に

泣けてきてしまった。

なんて健気な子なんだろう…!

ところで偽お父さん、最後まで謎な人だったなぁ。

そして最後のフランキーの手紙はママに宛てた手紙だったのだろうか?

それともこの謎の偽お父さんに宛てたモノだったんだろうか?

その辺がちょっと分からなかった…。

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コメント

>本物じゃないコトに気付いたのが分かっちゃたのよね…。

わかっちゃったですか?
僕はラストの手紙みてから「いつからわかってたのかなぁ」とおもったクチでしたので...。

僕はフランキーだけでなく、母親、ストレンジャー(偽お父さん)3様の視点でみても過不足ないところが高評価です!

TBをいっぱいいただいたようなのでまとめて返させていただきました。
記事は全部読ませていただきましたが、コメントはコチラのみでしつれいいたします♪

リンクフリーということで勝手にリンクさせていただきました^^;
今後TB,コメントさせていただきます!
またよろしくお願いします。

投稿: motti | 2006年7月 3日 (月) 13時05分

mottiさん>私は偽お父さんは最後までどんな人だったのか分からなかったのですが
お母さんにもそういえば感情移入していました。
ジーンといい映画でした。

投稿: しましま | 2006年7月 8日 (土) 12時11分

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 実は、リッキーは頭の良い子だった。そう考えると全ての謎が解ける。銀の星が一つだけだったのも、頭の悪いフリをしているだけだったのかもしれない。 [続きを読む]

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» Dear フランキー [Diarydiary!]
《Dear フランキー》 2004年 イギリス映画 - 原題 - DEAR F [続きを読む]

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