『笑う大天使(ミカエル)』・試写会
今日は某ラジオ局で当選した『笑う大天使(ミカエル)』の試写会に行ってきた。
[上映前、小田一生監督とつじあやのによるトークショーとミニコンサートがあった。]
《私のお気に入り度:★★★☆☆》
さすが漫画を映画化した作品。ちょー有り得ないコトだらけ!
漫画が元になっていると知ってて観たからなんとか受け入れられたけど
有り得なさ過ぎて笑いが込み上げてきた。
私は原作の漫画を読んでいないのだけれど、原作もこんな感じなのかしら?
てっきり『間宮兄弟』のようなほのぼのした中に
笑いがあるような作品を想像していたのだけれど
途中から、あれ?香港映画だったっけ?ん?『キル・ビル』?!
と思うようなVFXを駆使した激しいアクションシーンになってビックリ!
でもそれがまた可笑しい!そして最後に少しホロッとさせられた。
このテンションについていければ単純に楽しめる映画だった。
そーいえば最後の方でちょこっとだけ出てきた“沈丁花さん”て
映画が始まる前に流れる海賊版撲滅キャンペーンのCMで
黒い涙を流す女の子だったと思うんだけど
今まで顔のアップしか観たことなかったから、演技している姿が新鮮だった。
つじあやのさんのミニコンサートでは今日発売のベストアルバムから
『愛の真夏』と映画の主題歌『そばにいるから』を聴くことができた。
生の歌声はとっても透き通っていて心地よかった。
『そばにいるから』は兄と妹の兄弟愛をテーマにして作ったらしい。
映画によく合っていて、エンドロールで再度聞いた時
ホロッとさせられたシーンを思い出して、また少し涙が込み上げてきた。
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» 『笑う大天使(ミカエル)』 [ラムの大通り]
----これって少女漫画が原作ニャんだって ?
「そうらしいね。川原泉。
ファンの間では“カーラ教授”と呼ばれているらしいよ」
----ということはよく知らないんだニャ?(笑)
「はい。知りません(笑)。
でも送られてきた案内を見たら、
ピンクの花びらが散る中に
背中が大きく明いた制服を着た女学園生徒たち。
しかも(これも知らなかったけど)監督が
VFX界最後の大物と言われる小田一生と書いてある。
で、キャッチコピー�... [続きを読む]
受信: 2006年7月 6日 (木) 00時20分
» 感想/笑う大天使【ミカエル】(試写) [APRIL FOOLS]
川原泉の人気コミックを映画化。主演は上昇ムードのごひいき女優・上野樹里。7月15日公開『笑う大天使(ミカエル)』。ん、微妙!
【笑う大天使(ミカエル)】オフィシャルサイト
母と貧乏暮らしをしていた史緒。母を亡くし、生き別れの兄(ブルジョア系)と再会し、超お嬢様学校に通うことに。まわりのご学友にあわせて「ごきげんよう」なんつってお嬢様ぶってみるものの、やがてボロが出始める。校内でカップ麺食ってるところを同級生に見つかったら、その娘たちも猫かぶり庶民でした。で、後半は怒濤のストーリー展開で、チャ... [続きを読む]
受信: 2006年7月14日 (金) 08時37分
» 『笑う大天使(ミカエル)』 [試写会帰りに]
『笑う大天使(ミカエル)』試写の前に行われた上野樹里さん、関めぐみさん、平愛梨さん、小田一生監督の舞台挨拶で、VFXについて話されていたので「VFXを使うんだ。学園物の一体どんなシーンに?」と思っていましたが、それはアクション、カンフー、ファンタジーシーンにと..... [続きを読む]
受信: 2006年7月15日 (土) 20時59分
» 笑う大天使(ミカエル)(映画館) [ひるめし。]
ようこそ、乙女の園へ。
CAST:上野樹里/関めぐみ/平愛梨/伊勢谷友介 他
■日本産 92分
舞台挨拶付きで初日に観に行ってきたわよ〜。おかげで1800円も払ってしまった・・・。
登場したのは主演の上野樹里ちゃんと小田監督の2人。
開始時間を10分遅れて開始。なんとなく段取りが悪かったような・・・。10分間なに待ちしてたんだろう?
樹里ちゃん白かったわ〜。以外と背が大きいのね。TVや映画のまんまでか�... [続きを読む]
受信: 2006年7月16日 (日) 13時35分
» 映画「笑う大天使」を観て [とみのひとりごと]
予測不能な展開が楽しかった。 [続きを読む]
受信: 2006年7月21日 (金) 08時50分
» 笑う大天使 [まったりでいこう〜]
かなり昔に読んだことのある川原泉の漫画。でもこの漫画だけが読んだ覚えがない。いやもしかしたら読んでるかもしれなけれど、まったく覚えていないのかもしれない。まあそんなことはさておき、昔読んだことのある川... [続きを読む]
受信: 2006年7月22日 (土) 22時24分
» 笑う大天使 [とにかく、映画好きなもので。]
それは、湖に浮かぶ由緒正しき、聖ミカエル学園というお嬢様が集う学校。
子供の頃から、女手一つで育てられ、母を亡くした司城史緒(上野樹里)の前に・・・今まで存在すら知らなかった兄・一臣(伊勢谷友介)が現れる。
司城家は実は、旧・伯爵....... [続きを読む]
受信: 2006年7月23日 (日) 20時16分
» 笑う大天使(ミカエル) [勝弘ブログ]
笑う大天使http://www.michael-movie.com/庶民である司城史緒は突然母を亡くし兄である一臣と再会。そして由緒正しいお嬢様学園に入学したのでした・・・何なんだこれは?例によって原作を知らないので何ともいえないのですが堅苦し... [続きを読む]
受信: 2006年7月24日 (月) 20時56分
» 笑う大天使(ミカエル) [日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~]
川原泉の同名漫画
が原作です。
ストーリーは、大筋では原作をなぞっていますが、いろいろな部分をかなり大胆に変えています。そして、残念ながら、原作を変えた必然性に欠けたと思いますし、原作の魅力は伝えられていないように思えますし、原作以上の何かを見せてくれる作... [続きを読む]
受信: 2006年7月24日 (月) 22時51分
» 笑う大天使(ミカエル)(2005/日本/小田一生) [CINEMANIAX!]
【シネアミューズ@渋谷】
ごく普通の女子高生・司城史緒(上野樹里)は、女手ひとつで育ててくれた母親をある日突然亡くし、生き別れとなっていた大金持ちの兄・一臣(伊勢谷友介)と再会する。その兄の勧めで、渋々ながら転校することになった先は、由緒正しいお嬢様学園“聖ミカエル学園”。そこは、根っからの庶民である史緒にとっては全くの別世界。心休まる時のない息の詰まる日々を送る史緒だったが、クラスメイトの斎木和音(関めぐみ)と更科柚子(平愛梨)が自分と同じように猫をかぶっていることを知り意気投合する。そんな... [続きを読む]
受信: 2006年7月27日 (木) 00時14分
» 男たちの?!・・・笑う大天使 [システムエンジニアの晴耕雨読]
渋谷のシネ・アミューズで、楽しみにしていた?!、川原泉原作の「笑う大天使(ミカエル)」を見てきました。川原泉さんの作品、「甲子園の空に笑え」「メイプル戦記」「銀のロマンティック、わはは」「ゲートボール殺人事件」「食魔人シリーズ」等どれも名作揃い・・・と...... [続きを読む]
受信: 2006年7月31日 (月) 22時58分
» 笑うミカエル 3巻 川原泉 [shaberiba]
楽しいまんが?
当時美しい絵好きの私を悩ませた川原泉作品。
原作笑うミカエルとはこんなお話です♪
彼女の主人公達はすぐ3頭身に変身し、点々の瞳になってしまう(笑)
そして主人公の背景に舞うのは花じゃなく、... [続きを読む]
受信: 2006年8月 2日 (水) 13時20分
» 笑う大天使(ミカエル) [お萌えば遠くに来たもんだ!]
観てきました。
<渋谷シネ・アミューズ>
監督:小田一生
アクション監督:谷垣健治
原作:川原泉 『笑う大天使(ミカエル)』
脚本:吉村元希 小田一生
あー可笑しかった!
原作の持ち味である、のほほんとした雰囲気の中にただようシニカルな笑いを映画でどこまで表現してくれるのか、と思っていたのですが、その部分についてはあんまり成功していたとは言えないですね。生身の女優サンじゃいきなり3... [続きを読む]
受信: 2006年8月 2日 (水) 22時52分
» 猫かぶりのアークエンジェル~「笑う大天使(ミカエル)」~ [ペパーミントの魔術師]
うちは司城史緒。おかあちゃん亡きあと、 「僕は多分アナタの兄です」っていう殿下に引き取られ しかも聖ミカエル学園に編入することになってもた。 でもこの乙女の園、庶民のうちにはどーも性にあわんのや。 も~やってられへん。 家でもネコかぶり、外でもネコかぶり、 そ..... [続きを読む]
受信: 2006年8月 5日 (土) 14時24分
» 【劇場鑑賞82】笑う大天使(ミカエル)(WARAU MICHAEL) [ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!]
由緒正しきお嬢様学園、聖ミカエル学園。
そこに、ひとりの少女(庶民)が転向してきました。
ようこそ、聖ミカエル学園へ。
Welcome to the Michael World
お嬢様は猫かぶり!?いえ、正義の味方!!
... [続きを読む]
受信: 2006年8月 8日 (火) 22時58分
» [ 笑う大天使(ミカエル) ]コメディエンヌ、上野樹里 [アロハ坊主の日がな一日]
[ 笑う大天使(ミカエル) ]@渋谷で鑑賞
フツウの女子高生がひょんなことからハイソなお嬢様学園
に入学!まさにそこは別世界。ゆったりまったりと流れる
時間の中で、彼女はとてつものない力を身につける。
川原泉のコミック「 笑う大天使(ミカエル)」の映画化。
突然母を亡くし、生き別れになっていた大金持ちの兄再会
しこの超お嬢様学園「聖ミカエル学園」に転校してきた司城
史緒。この主人公を上野樹里が熱演。本作は彼女の秀でた
コメディエンヌぶりが堪能できる一作である。
... [続きを読む]
受信: 2006年8月10日 (木) 18時27分
» 笑う大天使 [シネマ de ぽん!]
笑う大天使公開中ストーリー 映画の作り方総合評価 やられました・・・公開初日の最 [続きを読む]
受信: 2006年8月14日 (月) 10時21分
» 笑う大天使[ミカエル] [5125年映画の旅]
母の死をきっかけに大富豪の兄の下へ身を寄せる事になった女子高生史緒。しかし転校した先は、湖の真ん中に浮かんだ島にそびえ立つお嬢様学園、『聖ミカエル学園』だった。場違いな所に送られたストレスを発散させるため、隠れてチキンラーメンを食す史緒。そしてそのチキ....... [続きを読む]
受信: 2006年8月14日 (月) 19時05分
» 「笑う大天使(ミカエル)」おチキンおラーメン長いこと食べてないな [soramove]
「笑う大天使(ミカエル)」★★★
上野樹里 、 伊勢谷友介 、 関めぐみ 主演
小田一生 監督、2005年
貧乏で過ごしていた少女が
実は伯爵家の令嬢だった。
伯爵家に移り、
これまでと全く違う生活が始まった。
そして通うは聖ミカエル学園、
お嬢様ばかりが...... [続きを読む]
受信: 2006年8月27日 (日) 10時35分
» 笑う大天使(ミカエル) [粉雪の日々是、映画なり]
何故結局こちらが先に感想がくるかというと、軽いテイストなため、忘れてしまいそうだ [続きを読む]
受信: 2006年8月31日 (木) 11時05分
» 笑う大天使 [泥海ニ爆ゼル]
「笑う大天使」
最近はコミックの映画化が非常に多いようです。今回は少女マンガで有名な川原泉の作品を実写化。予告編で何だか華やかで良さげな印象を持ったので、知人に誘われた際に観にいきました。良作が多い今夏、本作は評価されるだろうか?
(今回全く褒めません。ご注意を…)
こっ、こ、こ、こんなの配給するなー!!
何度途中で席を立って出て行こうと思ったか。アゴが外れるような脱力感、観客無視のCGのラッシュ。取って貼っつけたような安っぽい展開。いくら少女マンガだからといって、ここまで分かり... [続きを読む]
受信: 2006年9月 4日 (月) 02時18分
» 笑う大天使 [minaの官能世界]
この作品も、お正月用にと大事にとっておいた作品である。
友人から、お正月に観るのに相応しい「ゆるくて」「のんびり」「ほんわか」「幸せ」な気持ちになれる作品だと情報を得ていたからだ。
とりわけ「男」とか「恋愛沙汰」とかそういうことに敏感になっているわたしには、これくらい「癒し」となる作品はないだろうとまで言われた。
ふーん、そうなの。そんなに云うのなら、観てみましょう。
観始めて、しまったと思った。
これって、まるっき... [続きを読む]
受信: 2007年1月 3日 (水) 18時01分
コメント
確かにむちゃくちゃな話でございました。
あ、でも個人的には結構好きだったりします。(おいおい)
キャストがドタバタしてるというよりは
特撮クルーが「ねーねーこれもやっていい?」
「こんなんどないでっしゃろ?」って
まあやりたい放題やって、製作側が楽しんでるような
映画に見えたのは気のせいでしょうか?(爆)
ひとつだけ難点を言わせてもらえば
「だれひとりお嬢様に見えなかった」ことですかね?
白バラの君、桔梗の君、もっと美人やし(わわわ)
ガーデンパーティのコスプレもメイクもひどかったなと。
映画にするよりも宝塚向きな題材なんですが
いかがでございましょう?
投稿: Ageha | 2006年8月 5日 (土) 14時29分
Agehaさん>作ってる方も楽しんでる感じは
監督のお話からも伝わりました!
ホントにこの原作がお好きなようで。
私は原作を知らないのですが、原作もあんなアクションな
感じなのでしょうか?
それを宝塚がやるのは…、意外と面白いかもしれませんね!
投稿: しましま | 2006年8月14日 (月) 10時43分