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2006年7月15日 (土)

『パンチドランク・ラブ』・レンタル

TSUTAYA 2本目は『パンチドランク・ラブ』を鑑賞。

《私のお気に入り度:★☆☆☆☆

パンチドランク・ラブ DTSコレクターズ・エディション

簡単なあらすじ

バリーはトイレ詰まりをとるための吸盤棒をホテル向けに販売している小さな会社の社長。現在は食品会社のキャンペーンでマイレージを貯めて、無料で飛行機に乗ろうと目論んでいる。ある朝、職場にリナという女性が現れる。彼女は隣の修理屋へ車を預けにきたのだけれど、まだ開いていないので預かってほしいとお願いしにきたのだ。しかし、実はそれは嘘で、バリーに一目惚れした彼女が口実を作って会いに来たのだった。やがて、バリーとリナの仲は親密になっていくが、バリーは精神に問題を抱えており…。

アダム・サンドラーは好きなんだけどねぇ。

始めからやたらキレるアダム・サンドラーが恐くてひいてしまった…。

ラストもハッピーエンドなんだろうけどよく分からなかったし。

というか、ラストと言わず最初からよく分からないストーリーだった。

いきなり大きな音を立てて自動車がクラッシュ!そして意味不明な

ピアノ(ハーモニウム)が道路に置き去りに。

結局最後までそのハーモニウムの存在の意味は明かされず。

察しの悪い私にはチンプンカンプンな映画だった…。

それにしても、バリーって小さい頃、たくさんの姉たちに散々からかわれてきたのね。

それがトラウマになって姉たちのちょっとした言葉に過敏に反応して

突然暴れだしてしまう。そのキレ方がかなり激しい。

私にもお姉さんたちがついからかってしまう気持ちが分かるから

バリーに同情もしたけど、バリーの豹変した姿に必要以上に恐怖を感じてしまった。

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コメント

本当にあのキレ方は怖かったですね。
近くにいないで欲しい人種かもしれないです(笑)

投稿: ミカ | 2006年7月16日 (日) 15時30分

ぁあ、ダメでしたかぁ。
僕はコレ良い感じの映画でした。
ダメな人が一生懸命なにかする映画って大好きです。

投稿: motti | 2006年7月16日 (日) 20時27分

ミカさん>確かに…。
私自身はおそらく穏やかな性格ではあると思うので(笑)
キレやすい人の気持ちを分かってあげられないんですよね…。
理解を超えた人の行動は恐怖です…。

投稿: しましま | 2006年7月17日 (月) 01時38分

mottiさん>個人差がある作品なんだと思います。
私がレンタルしてきたお店では
「心に残る1本」コーナーに置いてありましたから。
主役に共感できなかったのが大きな原因だったのかもしれませんね。

投稿: しましま | 2006年7月17日 (月) 01時40分

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» パンチドランク・ラブ [Blossom Blog]
パンチドランク・ラブ PUNCH-DRUNK LOVE 監督 ポール・トーマス・アンダーソン 出演 アダム・サンドラー エミリー・ワトソン アメリカ 2002 [続きを読む]

受信: 2006年7月16日 (日) 15時29分

» パンチドランクラブ [ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ!]
ちょっと素敵な映画です♪ なんとも可笑しくも不思議で心地よい...。 ふんわりした描写のなかに突然キレるところが鮮烈さを醸しだしたりもしててスカッとする場面もある。 曲に例えたらレディオヘッドのCreep(powerd by HMV... [続きを読む]

受信: 2006年7月16日 (日) 20時30分

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