『椿山課長の七日間』・試写会
今日は某インターネットポータルサイトで当選した
『椿山課長の七日間』の試写会に行ってきた。
《私のお気に入り度:★★★★★》
面白かったぁ!!コメディ映画だったのね。
西田敏行が主演ていう時点で気付くべきだったのかな。
てっきり泣ける映画だと思っていたのだけれど、大爆笑だった!
もちろん泣けるシーンもあったのよ。ラストは鼻ズルズルだったし。
でもその前にいろんなトコで周りを気にせず声を出して笑った!笑った!
現世に未練を残した人は天国に行く前に逆送(初七日までの間、現世に戻れるコト)を希望することができる。でもそれには厳しい審査があり、例え見事審査を通って現世に戻れたとしても、後悔するコトも多いという。しかし、椿山はあまりに突然死んでしまったため、思い残すコトがたくさんありすぎて逆送を希望する。審査の結果、現世には椿山本人の知らない“重大な事実”があって、それを知らないまま天国に召されるのはあまり不憫だというコトで逆送を許可される。
というモノなんだけど、その”重大な事実”が多過ぎ!
そりゃ知らずに死んだら不憫だ!というか、そんなに重要なのに
知らなかったコトだらけの椿山課長の人生ってどうなの?!
そりゃ天の審査も通るわ!同情だね。でもこれが可笑しくて可笑しくて。
私はあまり伊東美咲の演技が好きじゃないのだけど
映画が楽しめたから許せた。ワキを固める役者に救われたかな。
特にラストの市毛良枝がすごくよかった!なんて優しい瞳なんだろう。
一気に号泣モード!親子モノはやっぱり泣ける。イイ終わり方で大満足だった。
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» 映画「椿山課長の七日間」 [いもロックフェスティバル]
映画『椿山課長の七日間』を試写会で観た。 続きはこちら↓ [続きを読む]
受信: 2006年11月15日 (水) 23時11分
» 【劇場鑑賞128】椿山課長の七日間 [ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!]
突然死した中年男が、
絶世の美女になって
三日間だけ
この世によみがえった。
ひとめあなたに、
会いに生きたい。
[続きを読む]
受信: 2006年11月21日 (火) 20時48分
» 『椿山課長の七日間』鑑賞! [☆★☆風景写真blog☆★☆healing Photo!]
『椿山課長の七日間』鑑賞レビュー!
浅田次朗による
笑いと涙の感動作がついに映画化!
朝日新聞夕刊連載中から大反響を呼んだ
浅田次郎による笑いと涙満載の感動作
『椿山課長の七日間』待望の映画化!
『子ぎっねヘレン』で日本中に
感動の嵐を巻き起こした河野圭太監督が
西田敏行、伊東美咲、成宮寛貴ら
豪華キャストを招いて贈る、笑えて泣ける
傑作ファンタジー
親子の絆と情愛のすばらしさを謳う
感動のラストでは、あたたかな涙が
溢れ優しい幸福感で
満... [続きを読む]
受信: 2006年11月26日 (日) 02時06分
» 椿山課長の七日間 [CINEMA DEPOT's BLOG]
DEPOTのおすすめ度:★★★☆☆
公開日:2006年11月18日
配給:松竹
監督:河野圭太
出演:西田敏行,伊東美咲,成宮寛貴
鑑賞日:2006年11月11日(Yahoo!BBオンライン試写会)
自宅PC(座席数1)
【ストーリー】
脳溢血のため突然死した椿山課長。やり残した...... [続きを読む]
受信: 2006年11月26日 (日) 22時31分
» 『椿山課長の七日間』 [アンディの日記 シネマ版]
感動度[:ハート:][:ハート:] 2006/11/18公開 (公式サイト)
泣き度[:悲しい:][:悲しい:]
笑い度[:ラッキー:][:ラッキー:]
満足度[:星:][:星:][:星:]
【監督】河野圭太
【脚本】川口晴
【原作】浅田次郎 『椿山課長の七日間』(朝日新聞社刊)
【主題歌】コブクロ 『あなたへと続く道』
【出演】
西田敏行/伊東美咲/成宮寛貴/和久井映見/市毛良枝/桂小金治/須賀健太/志田未来/渡辺典子/沢村一樹... [続きを読む]
受信: 2006年11月27日 (月) 14時03分
» 椿山課長の七日間 [★試写会中毒★]
満 足 度:★★★★★
(★×10=満点)
監 督:河野圭太
キャスト:西田敏行
伊東美咲
成宮寛貴
和久井映見
市毛良枝
小金治 、他
■ストーリー■
デパ... [続きを読む]
受信: 2006年11月29日 (水) 10時33分
» 椿山課長の七日間 [週末映画!]
期待値:90% 浅田次郎の「椿山課長の七日間」の映画化。 笑いあり、涙ありのファンタジー。 伊東美 [続きを読む]
受信: 2006年11月29日 (水) 23時55分
» 「 椿山課長の七日間(2006) 」 [MoonDreamWorks★Fc2]
監督 : 河野圭太
出演 : 西田敏行 /伊東美咲 /成宮寛貴 /
[続きを読む]
受信: 2006年12月10日 (日) 16時00分
» 映画:椿山課長の七日間 試写会 [駒吉の日記]
椿山課長の七日間 試写会@有楽町朝日ホール
「こわいことになりますよ」
原作
は想像以上にハートウォーミングな作品。映画は設定がちょーっと変わってて、ストーリーからはややはしょってました。中陰役所(あの世)がお役所仕事なところをちょっと見たかったのですが... [続きを読む]
受信: 2006年12月13日 (水) 14時34分
» 椿山課長の七日間 [丼 BLOG]
(06年11月鑑賞) 「心がほっこりします。泣いたり笑ったり。なかなか良くできた... [続きを読む]
受信: 2006年12月18日 (月) 02時47分
» 椿山課長の七日間(11月18日公開) [オレメデア]
「フラガール」を劇場へ見に行って,この映画の予告編をやっていたのを見てから,
「人は二度死ぬ
一度目は,心臓が止まったとき
そして二度目は,人に忘れられたとき
そんな言葉を思い出した
デパートの命運がかかっているバーゲンセールの真っ最中に,脳いっ血...... [続きを読む]
受信: 2006年12月21日 (木) 17時29分
» [ 椿山課長の七日間 ]西田敏行が伊東美咲になる [アロハ坊主の日がな一日]
[ 椿山課長の七日間 ]@渋谷で鑑賞
[ 地下鉄(メトロ)に乗って ]に続き、浅田次郎2作品目。
「メトロに乗って」のシリアスさに比べ、本作[ 椿山課長
の七日間 ]は軽快なコメディタッチで描かれている。も
ちろん、そこにはいつもながらの涙をさそう浅田節は健在
である。
死んだはずの人が限られた時間、現世に生き返るという今
まで、数々の映画で描かれた展開ゆえに、目新しさはない
ようだが、生き返ったサマが本来の姿ではないというひと
ひねりがある。
... [続きを読む]
受信: 2006年12月28日 (木) 00時06分
» 椿山課長の七日間 [勝弘ブログ]
http://www.tsubakiyama.jp/ここは、殺人や事故で不慮の死をとげた魂が訪れる、『怨みの門』。わたしは、門番のイズコ。あなたは死んで、魂だけの存在になりました。あなたはここで、三つのうち一つの行き先を選んで、この門... [続きを読む]
受信: 2007年1月 5日 (金) 21時33分
コメント
しましまさん、ケントです。TBありがとう。
久し振りに面白い邦画を観ました。伊藤美咲は、「海猫」のときのよりもずっと良かったですね。彼女は以外とコメディアン向けなのかもしれませんよ。
とにかく僕も良く泣きました。
投稿: ケント | 2006年12月 6日 (水) 20時46分
ケントさん>返事が遅くなってしまってすみません。
すごく面白かったですね!!
私は「海猫」観ていないのですが
こっちの方が演技良かったんですね。
確かにコメディだとオーバーアクションが
返って良かったりしますからね。
本当に面白かったです!
投稿: しましま | 2007年1月 5日 (金) 13時10分
TBさせていただきました。
作品全体としては、イマイチという感想でしすが後半は泣きまくりでした。
投稿: タウム | 2007年11月10日 (土) 04時47分