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2006年12月13日 (水)

『きみを想う瞬間(とき)』・本

きみを想う瞬間(とき) ジャクリーン・ミチャード=著 田栗美奈子=訳
主婦の友社
 (2006年11月)                     155ページ

きみを想う瞬間

きみを失うなんて考えたこともなかった。
子供たちと一緒になって逆立ちや宙返りをするきみ。
いつかふたりでパリに旅行しようと楽しそうに語っていたきみ。
そんなきみが脳出血で12時間後に亡くなるなんて、
突然言われても信じられるだろうか。
最後のクリスマス・イブ、ぼくがきみに何を伝えればよいのだろう。
そして、最後に遺されたきみからのプレゼントとは…。
――カバーの袖より――

たぶん何かのフリーペーパーで紹介されていたのを見て

図書館に予約したんだと思うんだけど、どこで紹介されていたのか忘れてしまった。

クリスマスなのに悲しいお別れの話。

てっきり泣ける本だと思っていたのに、泣けなかった…。

経験したコトのないコトだから、イマイチ共感できなくてね。

もっとこの夫婦の幸せな頃が細かく描かれていたら

入り込みやすかったのかもしれないけど、それもなかったし。

厚さ1cmもない薄い本なのに、なかなか読み進める気が起こらなくて

途中何度も眠くなりながら、意外と読み終えるのに時間がかかってしまった。

もし今、自分が余命12時間と宣告されたらどうするだろう?

今だったら思い残すコトも特にないから、静かにその時を待つかな。

こんな考えだから、ローラの最期に共感できなかったんだわ、きっと。

あの人にもこの人にもといろんな人に伝えたいメッセージがあって

一番愛していたはずのエリオットとゆっくり話せずに亡くなってしまった感じのローラ。

私なら自分が死んだ後のコトなんてきっと考えずに

その時一番大切な人、一人と最期までずっと一緒にいたいと考えるだろうに。

何だかローラは誰に対しても中途半端にお別れをした印象を受けてしまって

どうもローラの気持ちが理解できなかった。

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