『蒼き狼 地果て海尽きるまで』ワールド・プレミア試写会舞台挨拶
今日の『蒼き狼 地果て海尽きるまで』の試写会はワールド・プレミア試写会で
スタッフとキャストによる舞台挨拶があった。
(→映画の感想は『蒼き狼 地果て海尽きるまで』・試写会へ)
舞台挨拶は10分遅れで始まり、全部で30分くらい。
司会進行を襟川クロが行い、舞台の幕が開くとともに突然演奏が始まったかと思うと
minkが主題歌の「Innocent Blue~地果て海尽きるまで~(DVD付) 」を熱唱。
歌い終わると一言もコメントのないまますぐに退場して行った。
そして、白い幕の後ろにモンゴルの軍人ぽい影が現れると反町隆史の掛け声と
たくさんの男たちの雄たけびが上がり、一気に幕が落ちて、軍人姿の人たちが現れた。
舞台の真ん中には階段が設けられていて、スタッフとキャストは
そこから次々と順番に登場してきた。
製作総指揮の角川春樹、制作の千葉龍平、原作者の森村誠一、
監督の澤井信一郎、松方弘樹、平山祐介、野村祐人、袴田吉彦、Ara(新人)、
松山ケンイチ、若村麻由美、菊川怜、反町隆史
と舞台の左右外側から真ん中に向かって順々に並ぶとやっぱり豪華!
舞台挨拶っていつも舞い上がってしまう。
今回は2階席から観ていたので、顔の表情とか衣装とかはよく見えなかったのだけれど
そんな遠くからでも菊川怜の脚はスラッとまっすぐで綺麗な脚だったわ。
衣装もピンクのワンピで可愛かった。
それと松方弘樹が遠くから見ても存在感のある人だった。
でも、私が一番会いたかったのはやっぱり松山ケンイチ!
「日本人がモンゴル人を演じてるけど、みんなモンゴル人になりきっていて
ギラギラしています。」とのコト。確かに
何故あえてモンゴルの歴史を日本人が日本語でやるの?とは思っていたけど
なりきっているなら違和感なく観られるだろうと、ココで映画への期待度up!
そして角川春樹の挨拶で、『男たちの大和/YAMATO』よりも力を入れた作品だと
いうコトが伝わり、またさらに映画への期待度up!
何せ戦争映画が苦手だった私の考えを変えた映画だったからね、あの映画は。
最後に反町隆史がおすぎの真似して「観なきゃ損よ!」と言って舞台挨拶は終わり。
これだけすごい映画なんだとアピールされ、期待度ムンムンになった挨拶だったけど
映画の方は意外と…。
そういえば、平山祐介って全然知らない役者だったんだけど、挨拶で
「松山ケンイチ目当てで観に来たけど、平山って人も意外とよかったと思って欲しい」
なんてなかなかおちゃめなコメントで会場を沸かせていた。
映画の中でのキャラとは全く違う気さくな感じで好感度upだったわ。
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