『バッテリー』・試写会
今日は某雑誌で当選した『バッテリー』の試写会に行ってきた。
《私のお気に入り度:★★★★★》
やっぱ青春っていいわ~!懐かしくて切なくて号泣だった!!
登場人物どの人も、心の葛藤が細かく描かれていて
感情移入しては、その人の優しさや秘めた苦しみに涙していた。
キャッチャーの永倉豪役の山田健太がすごくイイのよね!
あの笑顔、癒されるわぁ。彼にならどんなボールも安心して任せられる
強さがあって、めちゃくちゃキャッチャーらしかった。
しかもプレッシャーのかかる場面での励まし方がうまくて本当に緊張がほぐれる感じ。
ホッとできちゃうあの笑顔、かなり役にハマッてた!山田健太、名前まで元気だわ!
私、キャッチャーって野球のポジションの中で1番好きなのよね~。
地味に見えるけど、1番頭を使うし、全体をまとめてゲームを組み立てないといけないし
頭の回転が速くて大きな包容力がないと勤まらない。なんか頼りがいがあるじゃない。
だからキャッチャーを立派にこなせる人ってそれだけで尊敬しちゃうのよね。
永倉豪も心の大きさを感じさせる言動で安心感を抱かせた。
プライドの高い原田巧さえ心を開いて、おもいっきりピッチングしていたし。
あーゆーコっていいよね~。それと原田巧を取り巻く家族や野球部のメンバーが
ちょこちょこ笑いを誘って面白かった!特に米谷真一演じるお寺の息子
サワがいいキャラしてる!かなり笑った!いたよ、こんな子クラスに一人って
思わせるキャラ。天海祐希と岸谷五郎も所々でツボを突いてきて面白かった!
人の温かさや友情の大切さ、1つのコトに一生懸命取り組める輝かしい若さに
終始涙しっぱなしで、本当に感動的な映画だった。
2007.3.10公開
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 『パーフェクト・ストレンジャー』・劇場(2007.10.24)
- 『象の背中』・試写会(2007.10.23)
- 『この道は母へとつづく』・試写会(2007.10.21)
- 『スターダスト』・試写会(2007.10.19)
「試写会でシネマ」カテゴリの記事
- 『象の背中』・試写会(2007.10.23)
- 『この道は母へとつづく』・試写会(2007.10.21)
- 『スターダスト』・試写会(2007.10.19)
- 『自虐の詩』・試写会(2007.10.12)
- 『ヒートアイランド』・試写会(2007.10.10)
「シネマ鑑賞作品」カテゴリの記事
- 『パーフェクト・ストレンジャー』・劇場(2007.10.24)
- 『象の背中』・試写会(2007.10.23)
- 『この道は母へとつづく』・試写会(2007.10.21)
- 『スターダスト』・試写会(2007.10.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント