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2007年4月13日 (金)

『ビヨンド・サイレンス』・レンタル

TSUTAYAの旧作レンタル半額クーポンを使ってまた2本借りてきた。

1本目は『ビヨンド・サイレンス』を鑑賞。

《私のお気に入り度:★★★★☆

ビヨンド・サイレンス

簡単なあらすじ

聾(ろう)の両親を持つララは自分は耳が聞こえるため、手話の通訳をして両親を助けながら暮らしていた。あるクリスマスの日、父の妹であるクラリッサにクリスマスプレゼントとしてクラリネットをもらったララ。学校で音楽の先生の下、クラリネットの練習を始めると、すぐにその才能を開花させ、音楽の世界へ没頭していくようになる。しかし、音のない世界に暮らす父はそんな娘の姿にあまりいい顔をしない。やがて18歳に成長したララは本気で音楽の世界に進もうと音楽学校の受験を考えるが、父に反対され…。

じっくりじんわり味わえる映画。主人公の少女がすごくけなげ可愛くて

つい応援したくなっちゃうのよね。両親を懸命に手伝い、その上

新しく生まれた妹の面倒までしっかり見ちゃう。

それでいて耳の聞こえない父親に遠慮して変に気を使ってるトコもある。

そんなララを自分とは違う世界に行ってしまうと心配する父親に

逆に子供は物ではないのだから自由にやらせてあげようと応援する母。

登場人物がみんな温かい。成長したララは父親と衝突してしまうけど

そこにちゃんと愛情が込められているのが分かるから、安心して観ていられる。

ラスト数分になってからの父親の言葉には涙も出てしまった

そして映像と言うか情景も美しいのよね。特に印象に残ったのが

18歳になったララが恋人のトムと影で遊ぶシーン。

壁に映った2人の影で遠近法を利用して巨人と小人になって遊ぶシーンは

すごく幸せそうで、その後に訪れる不幸がより際立って印象的だった。

穏やかで家族愛あふれるいい映画だった。

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ビヨンド・サイレンス JENSEITS DER STILLE 監督 カロリーヌ・リンク 出演 ハウイー・シーゴ エマニュエル・ラボリ ドイツ 1996 [続きを読む]

受信: 2007年4月20日 (金) 23時01分

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