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2007年5月の17件の記事

2007年5月31日 (木)

2007年5月シネマ鑑賞作品

『シュレック3』・試写会 ★★★★☆

『監督・ばんざい!』・試写会 ★☆☆☆☆

『プレステージ』・試写会 ★★★☆☆

『LIMIT OF LOVE 海猿』・テレビ ★★★☆☆

『ゼブラーマン』・テレビ ★★☆☆☆

『運命じゃない人』・テレビ ★★★★☆

『アイデンティティー』・テレビ ★★★☆☆

『ウェディング・プランナー』・テレビ ★★★☆☆

『スパイダーマン』・テレビ ★★★☆☆

『ターンレフト ターンライト』・テレビ ★★★☆☆

『パッチギ!LOVE&PEACE』・試写会 ★★☆☆☆

『恋愛睡眠のすすめ』・劇場 ★★☆☆☆

【注】お気に入り度は観た時の環境や気分、体調でかなりムラがあり。

★☆☆☆☆ 観なきゃよかった…。
★★☆☆☆ 面白くはなかったけど、まあ一度は観てよかったかな。
★★★☆☆ まあまあ。
★★★★☆ 好き!でも一度観ればいいや。
★★★★★ 何度でも観たいほど大好き!!

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2007年5月29日 (火)

『シュレック3』プレミアム・プリンセス試写会舞台挨拶

今日の『シュレック3』の試写会はプレミアム・プリンセス試写会というコトで
女性ゲストによる舞台挨拶があった。
(→映画の感想は『シュレック3』・試写会へ)

司会進行はフジテレビの中野美奈子アナウンサーが行い

舞台挨拶には上手(かみて)から順に

キャメロン・ディアス藤原紀香大沢あかね星野亜希<ほしのあき>光浦靖子(オアシズ)大久保佳代子(オアシズ)

日米“プリンセス”たちの舞台挨拶つき!

と10人ものスタッフ&キャストが登場し、一言ずつ全員コメントしてくれた。

時間は全部で20分くらい。

豪華で豪華で超感動だったわ!

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2007年5月28日 (月)

『シュレック3』・試写会

3今日は某映画関連サイトで当選した『シュレック3(字幕版)の

プレミアム・プリンセス試写会に行ってきた。

[上映前、ゲストによる舞台挨拶があった。]
(↑詳しくは『シュレック3』プレミアム・プリンセス試写会舞台挨拶で)

《私のお気に入り度:★★★★☆

面白かったわぁ。私はやっぱりこういう単純なのが好き!

悪者がいて、イイモンがいて、その仲間がいて

一時はピンチになっても結局はハッピーエンドで終わる。

シュレックとティオナはいつでも仲良しだし

長靴を履いたネコは相変わらずつぶらな瞳が可愛いし

笑えるシーンもたくさんあってしっかり楽しめた。ただ残念だったのが

今日の試写会が字幕版だったコト。私はアニメはできるだけ日本語吹替版で

観るようにしているから『シュレック』『シュレック2』もシュレックの声は浜ちゃんだし

ティオナ姫の声は藤原紀香だったのよね。だからちょっと違和感。

しかもせっかく舞台挨拶に来ていたお姫様たちの声も確認できず…。

舞台挨拶があったのはうれしかったけど、あれだけ映画に出演している人が

来ているんだから、映画もやっぱり吹替版を観たかったなぁ…。

2007.6.30公開

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2007年5月27日 (日)

『監督・ばんざい!』・試写会

Photo_118今日2本目は、応募したどこかで当選した

『監督・ばんざい!の試写会に行ってきた。

《私のお気に入り度:★☆☆☆☆

超ワケ分からない!

何だか『茶の味』を観た時と同じ気分。

ストーリーはあるようでなくて、監督がただやりたいコトをやって

とりあえず今まで手を出したコトのないような分野の映画もちょっとずつ経験してみて

さらに自分の好きなお笑いも交えて、それを適当につなげたような印象だった。

別に映画にしなくてもいいんじゃない?意図が全く理解できない。

しかも笑い所も私のツボから外れていて笑えない

確かに大爆笑している人もいたんだけど、私には何が可笑しいのか

全然分からなかった…。ギャング映画は撮らないと言いつつ

結局はお得意の暴力シーンも何気に結構あったし、苦手…

そもそも北野映画をほとんど観たコトがない私がいきなりこの作品を観たのが

いけなかったのかもしれない…。終わった後

思わず今日のパートナーと目を合わせて首をかしげてしまった映画だった。

2007.6.2公開

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『プレステージ』プレミア試写会イベント

試写状に誰が来るとは記載されていなかったのだけれど

プレミア試写会というコトで上映前にちょっとしたイベントがあった。
(→映画の感想は『プレステージ』・試写会へ)

司会の伊藤さとりの登場後、“崖っぷちアイドル”くまきりあさ美が登場。

劇中であのスカーレット・ヨハンソンが実際に着用していた

黒のセクシーなアシスタント用衣装を着て本当にうれしそうな様子だった。

でも、残念ながら私、彼女を知らない…。そして会場の反応も私同様微妙…。

そんな会場の雰囲気の中、10分程度司会者とのやりとりがあり

マスコミによる写真撮影が行われ、最後に消えるマジックで退場。

マジックには映画にも登場したテスラコイルが使われた。

このテスラコイル、アジアにはひとつしかないものらしい。人工的にカミナリを

発生させる機械というコトで音もバリバリと迫力のある演出になっていた。

結局全体で15分くらいのイベントだったのだけれど、やっぱりよく知っている人が

会場に来たワケじゃなかったので、地味めな印象のプレミア試写会だった。

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『プレステージ』・試写会

Prestige最近職場が変わって平日に映画を観に行くコトが難しくなった。

だから今日は久しぶりの試写会。しかも2本当たった!

というコトで、まず1本目は某出版社で当選した

『プレステージのプレミア試写会に行ってきた。

[上映前、くまきりあさ美によるイベントがあった。]
(↑詳しくは
『プレステージ』プレミア試写会イベントで)

《私のお気に入り度:★★★☆☆

映画は意外と恐い内容だった…。

命をかけたマジックが次から次へと展開され、失敗するんじゃないという恐怖に

ドキドキだった。それに見た目が気持ち悪いというワケじゃなかったんだけど

ただのトリックを使ったイリュージョンの域を超えて、エジソンのライバルだったと

言われる発明家ニコラ・テスラの科学が絡む辺りから

気分的に気持ち悪い展開になって益々ドキドキが止まらない

そう来たか!ビックリさせられたものの、受け入れ難い事実に

あまり納得はできない。そんな展開ありなワケ?!

アンジャーの奇行に鳥肌が立ってしまった。

ただ、マジックの見せ方は面白かった。いくつかのマジックはトリックも明かしてくれて

こんな単純なタネに私は簡単に騙されていたんだと思う。

でも、上映前のイベントのマジックは「ヒントが映画の中にあるかもしれない」と

言われたにもかかわらず、やっぱりタネが分からなかった…。

2007.6.9公開

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2007年5月20日 (日)

『LIMIT OF LOVE 海猿』・テレビ

4/21 21:00~フジテレビ放送『LIMIT OF LOVE 海猿』の録画を観た。

《私のお気に入り度:★★★☆☆

LIMIT OF LOVE 海猿 スタンダード・エディション

結局公開時に観るコトはなかったのだけれど、周りの人に「超泣ける~!!」

と言われ、特に思い入れもないのに気になっていた作品。

ただ、前作の『海猿 ウミザル』もテレビで観たし、その続きのドラマは

再放送をちょこっと観ただけだったので、やっぱりあんまりストーリーに

入り込むコトができなかった…。と言うコトで全然泣けるトコがなかった…。

暗い空間で観るのと、家でくつろいで観るのとで集中力が違うからなのかしら。

みんなどこで泣いたんだろう?家で観ていたのに連続ドラマは泣けるトコもあったから

観る環境はあんまり関係ないと思うんだけど。きっと今作は

私の涙腺を刺激する出来事が起こらなかったのね。

泣けると思って観て、泣けなかったのは残念だったけど

沈没しつつある船からの決死の脱出!というのは『ポセイドン』のように

ハラハラドキドキ楽しめた!閉じ込められた空間から時間に追われながら

必死に逃げ回るのを観るのって心拍数上がるし、思わず力が入っちゃう!

前作の映画も連続ドラマも、死んでしまった人がいたから

また誰か死んじゃうのかしら?手に汗握りながら、あっという間の2時間だった。

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2007年5月18日 (金)

『ゼブラーマン』・テレビ

3/24 2:40~TBS放送『ゼブラーマン』の録画を観た。

《私のお気に入り度:★★☆☆☆

ゼブラーマン

簡単なあらすじ

2010年、小学校教師をしている市川新市は児童からも好かれず、家庭内でも孤立した地味な生活を送っていたが、ひとつだけ秘密の趣味があった。それはかつて7話でテレビ放映が終了してしまったヒーロー「ゼブラーマン」のコスプレだった。自分で作ったコスチュームに身を包み、部屋でこっそり必殺技の練習をしていたある日、市川はそのコスチュームで外に出てみたくなった。ちょっと自動販売機までと軽い気持ち外に出た市川は、カニのマスクをした怪しい男が女性を襲っているところに出くわしてしまう。ビビリながらも男を倒したゼブラーマンはやがて正義の味方として目覚め…。

観る前から想像はできていたけど、やっぱりくだらないわぁ。

でもあまりにくだらな過ぎて笑える。カッコ悪過ぎて笑える。でも、嫌いじゃない。

いかにも手作りなコスチュームに身を包み、登場シーンもカッコよくなければ

まるで強くない。でも、コスチュームがバージョンアップすると

なぜか突然強くなったり、とにかくハチャメチャ。あまりに現実離れしていて

思わず苦笑い。敵が現れた時の鈴木京香のリアクションなんか超ウケた。

でもね、間が持たないの。ところどころで意識が遠退き

うつらうつらしながら観てしまった。そして観終わった後に何も残らなかった…。

何なんだろう。あえて言うなら、もう自分は夢を描けないつまらない大人に

なってしまったコトを思い知った作品だった…。

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2007年5月15日 (火)

『運命じゃない人』・テレビ

3/3 2:40~TBS放送『運命じゃない人』の録画を観た。

《私のお気に入り度:★★★★☆

運命じゃない人

簡単なあらすじ

宮田武はバカの付くほど人のいい平凡なサラリーマン。ある日、子供の頃からの親友で探偵の仕事をしている神田勇介に突然夕飯に誘われる。半年前に別れた宮田の元カノ・倉田あゆみについて話があると言うのだ。未だにあゆみへの未練がある宮田は急いでレストランに向かう。しかし、神田は遅れて現れた上、あゆみのコトは忘れて新しい彼女を作れとレストランに独りでいた女・桑田真紀をナンパして自分は消えてしまう。取り残された宮田と真紀は途方に暮れ…。

公開時は全く眼中になかったのだけれど

何やら面白いらしいという記事をいくつかのブログで見て気になっていた作品。

テレビで放送したので、録画して観た。何これ?面白いじゃない!?

登場人物は少ないし、知ってる役者もあまりいないから

思いっきり低予算で作った感のある映画。でも、脚本がすごくよくできているのね!

はじめは淡々としていてゆる~い感じが続くから退屈で

これのどこが面白いのだろう?と思いながら観ていたのだけれど

徐々にいろんなコトが分かってきて、最初は何でもなかったシーンに

実はそんな事実が隠されていたのか!と驚きと共に

その滑稽さにクスクス笑いが込み上げてきた

ひとつの物語の中で3人の男が順番に主人公になって、主人公が変わる度に

少しずつ時間がさかのぼる。だから同じシーンが何回か登場するんだけど

はじめは分からなかったコトが主人公を通した視点が変わることで

段々明らかになってくる。きっちり最初から観るコトで面白さが込み上げてくる作品。

こういう手法の映画ってタイムスパイラル・ムービーって言うんだ。

時間軸をいじる映画って分かりにくくなりがちだけど

頭の回転の遅い私でも分かりやすくてこんがらがらずに楽しめた!

でも、一つだけ分からないコトが…。最後に桑田真紀と一緒に

マンションの扉の前にいた男って誰だったんだろう?

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2007年5月12日 (土)

『アイデンティティー』・テレビ

2/22 21:00~テレビ東京放送『アイデンティティー』(吹替版)の録画を観た。

《私のお気に入り度:★★★☆☆

アイデンティティー

驚きの展開で面白いらしいというコトで録画しておいた今作。

でもやっぱり連続殺人事件だし、サスペンスだし、心の準備が必要で

もちろん独りで観る勇気もない。だから家族がいる時を見計らって観始めたのに

気がつけばテレビの前に残ったのは私一人…。心細くビクビクしながら

観ていた割に、そんなには目を背けたくなるようなシーンはなく

恐がりな私でも比較的観やすいサスペンスだった。

彼らがどうして次から次に殺されていくのか、想像もできない理由が

途中で明らかになってビックリ!ポイントはホテルの部屋番号。

そしてこのまま収束していくには何か物足りなく、何か引っかかると思いつつ

迎えたラストでまたプチビックリ!やっぱりポイントは部屋番号なのよね。

始めは偶然集った男女が何者かに次々殺されていくトコが

『金田一少年の事件簿』とか『名探偵コナン』とかのパターンぽかったけれど

ホテルにいる人たちにある共通点が発覚してから今までにない未知の展開になった。

やっぱりできれば誰かと一緒に怯えて語りながら観たかったけれど

それなりに楽しめた作品だった。

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2007年5月10日 (木)

『ウェディング・プランナー』・テレビ

2/14 13:30~テレビ東京放送

『ウェディング・プランナー』(吹替版)の録画を観た。

《私のお気に入り度:★★★☆☆

ウェディング・プランナー

オリビア・ニュートン・ジョン「愛の告白」を披露宴に流すカップルは
2年以内に離婚する”

というジンクスはホントに言われているコトなのかしら?

だからと言ってこの曲は今作を観て初めて知ったから

私にとって全く思い入れはないのだけれど

ただ、こーゆージンクスってどこにでもあるんだなぁと思ったので覚えてしまった。

映画全体としてはハッピーエンドは当たり前に予想できるし

特に新鮮さもなく、すごく面白かったワケではないのだけれど

メアリーの幼なじみ、マッシモのプロポーズは最高に素敵だった!

思わずジーンとしてしまった。冴えない男でも

シチュエーションと想いの込められたセリフがビシッと決まれば

心に響くのね~。男らしくてうっとりしてしまった。

ラヴ・ソングス Music ラヴ・ソングス

アーティスト:オリビア・ニュートン・ジョン,クリフ・リチャード,バリー・ギブ
販売元:ユニバーサルインターナショナル
発売日:2004/05/26

Amazon.co.jpで詳細を確認する

「愛の告白」は1曲目に入ってます。

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2007年5月 7日 (月)

『ドラゴンライダー1 エラゴン 遺志を継ぐ者』・本

ドラゴンライダー1 エラゴン 遺志を継ぐ者 クリストファー・パオリーニ
〔訳〕大嶌双恵
     ソニー・マガジンズ (2004年4月)     645ページ

エラゴン 遺志を継ぐ者―ドラゴンライダー〈1〉

映画を観た後、原作はもっと深い内容に違いないと思って、図書館に予約した。

その時、文庫本より単行本の方が予約数が少なくて単純に早く回ってくると

思ったので、迷わず単行本を予約したらビックリ!厚さが4cm以上もある

辞書みたいな本を渡された!電車の中で気軽に読める大きさでもないし

だからと言ってなかなか家でじっくり読む気にもなれず、かなり辛かったけど

なんとか仕事が始まる前に読み終えるコトができた。読破して最初の感想は

映画と全然違うじゃん!確かに大筋は映画と同じだし、そもそもすでに

映画を観たのが4ヶ月近く前のコトだから、映画の記憶が薄れつつあって

正確に内容を覚えてるワケじゃないんだけど、それでも記憶にあるものとは違う…。

映画でブロムがやけに速くエラゴンに追い着いたのも、上映時間内に

収めなくちゃいけなくて、無理矢理設定を変えた結果だったのかもしれない。

だって原作だとエラゴンはアーリアを救いに行く前にマータグと旅するコトになったし

アーリアを救う前にブロムは死んでしまった。それにヴァーデン軍の基地に入るまでは

エラゴンの辛く厳しい修行と逃亡の旅がきちんと描かれているし

ファーザン・ドゥアーに入った後も帝国軍と戦う前にいくつかエピソードがあった。

映画ほど急に帝国軍がヴァーデン軍に攻め入って来るコトはなかった。

これが本と映画の違いなのよね。原作を頑張って読んだ甲斐があった。

さて続きが気になるけど、映画の続編はいつになるか分からないから、今度はちゃんと

文庫本で『ドラゴンライダー2 エルデスト 宿命の赤き翼』を借りて

内容を予習しておこうかな。

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2007年5月 6日 (日)

『スパイダーマン』・テレビ

この間、日本テレビで『スパイダーマン2』を観たと思ったら

今日、21:00~テレビ朝日で『スパイダーマン』(吹替版)がやっていた。

《私のお気に入り度:★★★☆☆

スパイダーマンTM デラックス・コレクターズ・エディション

『スパイダーマン』は前にも観たコトがあったのだけれど

改めて『スパイダーマン2』と比べると、内容は『スパイダーマン』の方が

面白かった!でも、映像の迫力は『スパイダーマン2』の方が面白かったかも。

超能力を身につけた理由とか、超能力をいろいろ試すトコとか

ピーターは勉強はできるんだけど、意外と間が抜けていて

まだまだ経験の浅い子供のようで、ヒーローなのに危なっかしい。

だからピーターの行動から目が離せなくなる。

人間が超人的な能力を手に入れた時、その人の精神状態がどうだったかで

その力がいいコトに使われるか、悪いコトに使われるか変わってしまう。

前にハマった漫画『海の闇、月の影』もそんなだったなぁ。

ピーターは危うく悪くなりそうだったところをおじさんの言葉に救われる。

これでかなり運命が変わっちゃったんだと思うんだけど

さてさて、『スパイダーマン3』はどんな展開になるのやら。観に行かないと!

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2007年5月 5日 (土)

『ターンレフト ターンライト』・テレビ

2/4 2:10~TBS放送『ターンレフト ターンライト』(吹替版)の録画を観た。

《私のお気に入り度:★★★☆☆

ターンレフト・ターンライト 特別版

簡単なあらすじ

台北に住む無名のバイオリニスト・ジョンとポーランド語の翻訳家・イブはお互いのコトは全く知らないもののアパートで壁一枚を隔てたお隣同士だった。ある日、公園でひょんなコトから会話を交わした2人は、驚きの事実を知る。実は学生時代に1度出会ったコトがあったのだった。お互いに学生番号を覚えていて、運命的なものを感じた2人。しかし突然振りだした雨の中、あわただしく電話番号を交換しただけで、名前さえ聞かずに別れてしまった。さらに帰宅後交換したメモを確認すると、雨で滲んで読めなくなっていて連絡手段も失ってしまう。隣に住んでいるコトにも気付かず、すれ違いを繰り返す2人。運命はもう1度2人を会わせてくれるのか…。

もー、じれったくてあり得ないんだけど面白い!

ちょっと韓流ドラマっぽい感じ。運命の2人なんだけど

簡単には結ばれず、恋のライバルの出現によっていろいろ邪魔され

でも、結局また運命のいたずらで最後はハッピーエンド。

ラストはかなり無理矢理なトコもあったけど、私はこーゆーの好き

じれったいなぁ!と思いつつ、どうせ最後は上手くいくんでしょと思いつつ

それでもいろんなハードルを乗り越えて愛を深めていく過程が

ベタでもやっぱり観ていて面白いのよね。

逆に絶対にあり得ない設定になればなるほど、面白いと感じる。

映画なんだから現実逃避したっていいじゃない。

だからイブ役のジジ・リョンがすごく可愛いコでよかった!

あり得なさが増すし、余計に応援したくなっちゃうし。

イブに付きまとうお医者さん・フーの行動もかなり強引でひいてしまったけど

あれだけ可愛いかったら、ちょっと分からないでもないかな。

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2007年5月 3日 (木)

『パッチギ!LOVE&PEACE』握手会イベント

試写会の招待状に書いてあったワケじゃなかったので知らなかったのだけれど

今、アンソン役の井坂俊哉“アンソンが行く!1万人握手キャンペーン”

というのをやっていて、試写会上映後に井坂俊哉の握手会を開催された。
(→映画の感想は『パッチギ!LOVE&PEACE』・試写会へ)

映画鑑賞後、アンケートに記入し終えてロビーに出てみると

携帯のカメラを構えた人たちに囲まれて井坂俊哉が一人一人と握手をしていた。

初めて見る役者だったから、好きも嫌いもなかったのだけれど

001_1002_2写真をバンバン撮られているのを見て

ミーハーの血が騒ぎ、一緒にパシャ、パシャッ!

←撮った写真はややブレてしまったものの

しっかりカメラ目線のショットも手に入れたので

最後には結局、握手もしてもらっちゃった♪

Photo_117←これは握手をするともらえる

『パッチギ!LOVE&PEACE』特製ステッカー

カメラ目線での写真が撮れて興奮していたので

握手する時には軽く手が震えてしまった自分が我ながら小心者で恥ずかしい…。

近くで見た井坂俊哉は背が高く、意外と濃すぎない顔で、イイ男だった!

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2007年5月 2日 (水)

『パッチギ!LOVE&PEACE』・試写会

Lovepiece

今日は某レンタルショップのウェブサイトで当選した

『パッチギ!LOVE&PEACE』の試写会に行ってきた。

[上映後、アンソン役の井坂俊哉の握手会が行われた。]
(↑詳しくは
『パッチギ!LOVE&PEACE』握手会イベントで)

《私のお気に入り度:★★☆☆☆

前作の『パッチギ!』は話題だったにも関わらず観ていない。

時代設定も私がまだ生まれていない時代の話だから、イマイチ、ピンと来なかった。

それでなのか“感動のドラマ”と言いつつ、あまり泣けなかった

唯一感動したのは、映画の中の舞台挨拶でキョンジャが言ったメッセージで

すごく心に残って少し泣いた。そして、ふと『硫黄島からの手紙』を思い出した。

命は無駄にせず、命をつないで新しい良い世界を作る

井筒監督の伝えたかったコトがココに詰まっているんだと思った。

ところで『硫黄島からの手紙』と言えば、戦争の戦闘シーンで

爆弾や銃で体が破裂する映像を観た時も、この映画を思い出した。

すごくリアルで嫌だった…。ケンカのシーンも血まみれで殴り合って痛そうだったし

かなり苦手…。なんて暴力的な時代だったんだろうと恐怖を感じた。

私も生まれる時代が違っていたら、こんな凶暴な面も持ち合わせていたかもしれない

と思うと、改めて今の時代に生まれてきてよかったと思った。

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2007年5月 1日 (火)

『恋愛睡眠のすすめ』・劇場

Photo_116 今日は映画の日だったので¥1000で

『恋愛睡眠のすすめ』を観てきた。

《私のお気に入り度:★★☆☆☆

303席の劇場が満員になるほど人気の(?)映画だったのに

不覚にもウトウトしてしまった…。

だからステファンの体験している出来事が現実のモノなのか夢なのか

こんがらがってしまったのだけれど、もししっかり覚醒している状態で観ても

この映画、夢うつつの境がよく分からなかったんじゃないかと思う。

とにかく変な映画だった。夢の中の出来事だから何でもありなのよね。

空を飛んだり、手がでっかくなっちゃったり、紙の自動車を運転したり

とにかく想像力豊かで面白くて笑えるシーンもたくさんあった

夢の中の世界はペーパークラフトとかフェルトとかで作ったモノのコマ撮りで

手作り感たっぷりなのが可愛かったのに

どうして私は寝てしまったのだろう…。かなり妄想まっしぐらでついていけず

引いてしまったのかしら。ガエル・ガルシア・ベルナルは好きなのに

彼の出演している作品はいつも私のツボからはずれている…。

もう1度ちゃんと観たら、感想も変わるのかしら?

2007.4.28公開

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