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2007年5月15日 (火)

『運命じゃない人』・テレビ

3/3 2:40~TBS放送『運命じゃない人』の録画を観た。

《私のお気に入り度:★★★★☆

運命じゃない人

簡単なあらすじ

宮田武はバカの付くほど人のいい平凡なサラリーマン。ある日、子供の頃からの親友で探偵の仕事をしている神田勇介に突然夕飯に誘われる。半年前に別れた宮田の元カノ・倉田あゆみについて話があると言うのだ。未だにあゆみへの未練がある宮田は急いでレストランに向かう。しかし、神田は遅れて現れた上、あゆみのコトは忘れて新しい彼女を作れとレストランに独りでいた女・桑田真紀をナンパして自分は消えてしまう。取り残された宮田と真紀は途方に暮れ…。

公開時は全く眼中になかったのだけれど

何やら面白いらしいという記事をいくつかのブログで見て気になっていた作品。

テレビで放送したので、録画して観た。何これ?面白いじゃない!?

登場人物は少ないし、知ってる役者もあまりいないから

思いっきり低予算で作った感のある映画。でも、脚本がすごくよくできているのね!

はじめは淡々としていてゆる~い感じが続くから退屈で

これのどこが面白いのだろう?と思いながら観ていたのだけれど

徐々にいろんなコトが分かってきて、最初は何でもなかったシーンに

実はそんな事実が隠されていたのか!と驚きと共に

その滑稽さにクスクス笑いが込み上げてきた

ひとつの物語の中で3人の男が順番に主人公になって、主人公が変わる度に

少しずつ時間がさかのぼる。だから同じシーンが何回か登場するんだけど

はじめは分からなかったコトが主人公を通した視点が変わることで

段々明らかになってくる。きっちり最初から観るコトで面白さが込み上げてくる作品。

こういう手法の映画ってタイムスパイラル・ムービーって言うんだ。

時間軸をいじる映画って分かりにくくなりがちだけど

頭の回転の遅い私でも分かりやすくてこんがらがらずに楽しめた!

でも、一つだけ分からないコトが…。最後に桑田真紀と一緒に

マンションの扉の前にいた男って誰だったんだろう?

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