カテゴリー「レンタルでシネマ」の39件の記事

2007年4月28日 (土)

『銀河ヒッチハイク・ガイド』・レンタル

レンタル2本目は『銀河ヒッチハイク・ガイド』を鑑賞。

《私のお気に入り度:★★☆☆☆

銀河ヒッチハイク・ガイド

これもやっぱり大きなスクリーンで観たかった作品だったな…。

ヴォゴン人の来襲とか新しい惑星の建設とかは

大きいスクリーンで観た方が迫力があってよかったと思う。

ただ内容はハイテンション続きなのと、言っているコトが難しくなってきたのとで

途中ちょっと飽きて軽く眠気に襲われてしまった…。

宇宙に関する物理っぽい話とか、鬱のロボットのマーヴィンや

高い知能と機能を持ったコンピューター、ディープ・ソートの言っているコトが

哲学的だったりとかで私の頭には理解し難い。

特に哲学的なコトってすごく苦手なのよね…。

だから最初はかなりハチャメチャな感じが面白かったのだけれど

後半はもうなんとなく観ている感じで終わってしまった…。

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2007年4月23日 (月)

『赤ちゃんの逆襲』・レンタル

またまたTSUTAYAから4/20~4/22まで新作以外レンタル半額クーポンが

来たので2本借りてきた。最近半額ラッシュだなぁ。まずは『赤ちゃんの逆襲を鑑賞。

《私のお気に入り度:★★★★☆

簡単なあらすじ

うだつが上がらない絵描きのシモンはある日、学生時代に自分がデザインしたものとそっくりな建物をみつける。盗作されたと思ったシモンはその建物の責任者で建築業界の大物であるヴァンサン・ポレルに抗議しに行く。しかし、あっけなく警備員に追い出され、それでも諦めきれずに抗議しようとした瞬間になんとポレルの運転する車に轢かれ死んでしまう。そして気付くと赤ちゃんとして生まれ変わっていた!しかも憎きポレルの息子として!こうしてシモンはポレルに復讐するため、ひどく扱いづらい子供になってやろうと心に決めるのだった…。

面白かったぁ。でも赤ちゃんが出てきても、下ネタだらけで決して子供と一緒に

和やかに楽しめる作品ではなかった。まぁ、そこが面白かったんだけど。

何かがどこかから出てくる映像がリアルなの!赤ちゃんが生まれてくるトコとか

ミルクのゲップで吐いちゃうトコとか、オムツの交換とか、スゴかった…。

どうやって撮ったんだろう?そして自殺願望のある赤ちゃんほど恐いものはないよ!

ただでさえ危なっかしい赤ちゃんが、あえて危険なコトをしようとするのは

もうホント見ていられない!映画館じゃなくてよかったよ。あ゛ーっ!!

と手で目を覆いながら思わず声が出てしまったもの。

可愛い顔をしているだけに余計にしているコトが恐ろしい。

一生懸命赤ちゃんに好かれようと頑張るお父さんが可哀想で可哀想で

だから最後はちょっとジーンとしてしまった。

それにしても赤ちゃんの成長って目まぐるしいのね。

赤ちゃんがちょっとずつ成長するたびに何度も役者が変わった。

何人の赤ちゃんタレントが出てきたんだろう?でも、顔が違うのはしょーがないとしても

せめて髪の色は同じ役者を使って欲しかったわ。

ところで今回は赤ちゃんを連れたコと一緒に観たのだけれど

鑑賞後、その赤ちゃんが何かしゃべっていたから

実は君もおじさんの声で何か言ってるんでしょう~?って話しかけたら

大泣きされてしまった!…あれ?図星だったのかしら?

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2007年4月22日 (日)

『理想の女(ひと)』・レンタル

レンタル2本目は『理想の女(ひと)』を鑑賞。

《私のお気に入り度:★★★★★

理想の女(ひと)

簡単なあらすじ

ニューヨーク社交界の華、ロバートとメグ・ウィンダミア夫妻は、セレブが集う南イタリアの避暑地アマルフィに夏の休暇で訪れていた。同じ頃、奔放な恋愛遍歴を重ね、周囲から中傷を受けてきたアメリカ人のアーリン夫人もイタリアに。そしてある日、メグの誕生日プレゼントを探していたロバートは骨董品屋で、アーリン夫人と出会う。ほどなく社交界ではアーリン夫人とロバートの密会の噂が囁かれ出し、夫を心から信頼していたメグも心が揺らぎ始める…。

なんてイイ映画なんだろう!始めは悪い噂のあるアーリン夫人の滞在する別荘に

通い詰めるロバートがムカついたけど、なんと驚きの事実!

それからはみるみる映画の世界に引き込まれて最後は号泣!!

ビックリする展開から涙のラスト。好きだわぁ、こーゆー映画。

イイ方向に裏切られると面白い!その先何が起こるのかが楽しみになる。

しかも素敵なラストじゃない!そして人の噂ってホント恐いわぁ。

どんなに信頼している人でも、その人についての悪い噂を

ちょこちょこ耳にするようになると、その信頼に自信がなくなっちゃうものよねぇ…。

何の疑いもなくまっすぐに夫を想うメグは可愛いんだけど

その想いが危うくて観ていて心配になる。そして思ったとおり裏切りを確信した途端の

極端な行動。想いが強いほど、失望も大きいもの。一途な想いって危険…。

でも、そもそも冒頭からの見せ方が上手いのよね。私もまんまと騙されたわ…。

思い込みが強いのってホントよくないわ。私も反省しないとなぁ…。

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2007年4月16日 (月)

『旅するジーンズと16歳の夏』・レンタル

誕生日クーポンに引き続き、TSUTAYAで4/13~4/15まで

新作以外レンタル半額だったので、また2本借りてきた。

まずは『旅するジーンズと16歳の夏を鑑賞。

《私のお気に入り度:★★★★★

簡単なあらすじ

カルメンとブリジットとリーナとティビーの4人は生まれる前からお母さん同士が知り合いで、生まれてからは姉妹のようにいつも一緒に過ごしていた大親友。でも16歳の夏の間、彼女たちは初めてバラバラの土地で過ごすコトになる。カルメンは離婚して離れて暮らすお父さんのもとに、ブリジットはサッカーの合宿でメキシコに、リーナはおじいちゃんとおばあちゃんの暮らすギリシャに、そしてティビーは1人残って地元のスーパーでバイト。ところが離れ離れになる前日、彼女たちは4人誰がはいてもぴったりなジーンズと出会い…。

この作品が公開されていた時、ミニシアター作品ということで

なかなか観に行く機会が作れなくて、代わりに原作を図書館で借りて読んだのだけれど

超号泣だった!思わず続編2冊も借りてまた号泣!!

どれもすごくイイ作品でこれは映画も観なきゃ!と

思った時にはすでに上映終了…。でも、いつか絶対観たい!と思っていた作品。

やっと観るコトができた。そしてまたまた号泣!!鼻もズルズル

ティビーの髪型がショートカットじゃなかったのは残念だったけど

その他はほぼイメージ通り!特にブリジットとリーナがピッタリ!

もうすっかり年齢的には大人なはずの私なのに、10代の彼女たちの悩んでる

気持ちが分かるのよねぇ。恋の悩みだったり、家族についての悩みだったり

全てってワケじゃないけど、私もかつて経験したような悩みを

彼女たちはそれぞれ抱えていて、いつもなら何でも話を聞いてくれる大切な友達が

この夏はそばにいない…。大人に成長しつつあってもまだ子供な彼女たちの苦悩が

すごく胸を打つのよね。そして離れ離れでも心の結びつきの強い

彼女たちの仲の良さが羨ましい!姉妹というよりまるで自分の分身のような存在。

家族よりも自分のコトを理解してくれて、カッコつけずに自分をさらけ出せる存在。

素直に自分をさらけ出せる相手って大人になると見つけるのが難しい。

何だか年がら年中友達と一緒にいた頃が懐かしくなってしまった。

こういう作品を観ると友達が1番だった子供の頃に戻りたくなる…。

トラベリング・パンツ Book トラベリング・パンツ

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↑原作とその続編も超オススメ!!

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2007年4月15日 (日)

『50回目のファースト・キス』・レンタル

レンタル2本目は『50回目のファースト・キス』を鑑賞。

《私のお気に入り度:★★★★☆

50回目のファースト・キス (Blu-ray Disc)

簡単なあらすじ

交通事故に遭って以来、“前日のことを全て忘れてしまう”という短期記憶喪失障害を抱えているルーシー。
そんな彼女に、水族館で獣医として働くヘンリーが一目ボレ。
ヘンリーは毎日、彼女と初対面からはじめ、愛を告白し続ける。
ルーシーは彼の優しさと愛に触れ、毎日恋におち、毎日ファースト・キスをする――毎日がやり直しの恋。
少しずつ進展していくと思われた二人の関係だったが、
ルーシーは自分が愛する人の重荷になると思い、別れることを決意する…。
――公式サイトより――

主演のアダム・サンドラードリュー・バリモアも好きな役者だから

楽しめないわけがない!と思っていたのだけれど

笑うというよりも後半結構泣かされた映画だった。

『明日の記憶』とか『私の頭の中の消しゴム』とか記憶モノってやっぱり弱い…。

自分じゃどうしようもないのに大切な人との大切な記憶が失われていく。

愛しているけど負担をかけたくないからその大切な人のもとから去る。

切ないじゃない!泣けるじゃない!

でも、映画だからそこには奇跡があって、単純な私は単純によかったよぉ~!

と感動してしまう。ワンパターンでもこういう系統の映画好きだわ~

また、今回もドリュー・バリモアの笑顔が可愛いのよね。

彼女はなんであんなに普通そうなのに魅力的に見えるんだろう?不思議。

出てくる動物たちもイイ演技をして、観ていて面白かった。

はじめのセイウチのゲロには参ったけどね…。

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2007年4月13日 (金)

『ビヨンド・サイレンス』・レンタル

TSUTAYAの旧作レンタル半額クーポンを使ってまた2本借りてきた。

1本目は『ビヨンド・サイレンス』を鑑賞。

《私のお気に入り度:★★★★☆

ビヨンド・サイレンス

簡単なあらすじ

聾(ろう)の両親を持つララは自分は耳が聞こえるため、手話の通訳をして両親を助けながら暮らしていた。あるクリスマスの日、父の妹であるクラリッサにクリスマスプレゼントとしてクラリネットをもらったララ。学校で音楽の先生の下、クラリネットの練習を始めると、すぐにその才能を開花させ、音楽の世界へ没頭していくようになる。しかし、音のない世界に暮らす父はそんな娘の姿にあまりいい顔をしない。やがて18歳に成長したララは本気で音楽の世界に進もうと音楽学校の受験を考えるが、父に反対され…。

じっくりじんわり味わえる映画。主人公の少女がすごくけなげ可愛くて

つい応援したくなっちゃうのよね。両親を懸命に手伝い、その上

新しく生まれた妹の面倒までしっかり見ちゃう。

それでいて耳の聞こえない父親に遠慮して変に気を使ってるトコもある。

そんなララを自分とは違う世界に行ってしまうと心配する父親に

逆に子供は物ではないのだから自由にやらせてあげようと応援する母。

登場人物がみんな温かい。成長したララは父親と衝突してしまうけど

そこにちゃんと愛情が込められているのが分かるから、安心して観ていられる。

ラスト数分になってからの父親の言葉には涙も出てしまった

そして映像と言うか情景も美しいのよね。特に印象に残ったのが

18歳になったララが恋人のトムと影で遊ぶシーン。

壁に映った2人の影で遠近法を利用して巨人と小人になって遊ぶシーンは

すごく幸せそうで、その後に訪れる不幸がより際立って印象的だった。

穏やかで家族愛あふれるいい映画だった。

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2007年4月 8日 (日)

『ミリオンズ』・レンタル

今年も誕生日が近づいてきたので、TSUTAYAの旧作レンタル半額クーポンを

もらって、『ミリオンズ』を借りてきた。

《私のお気に入り度:★★★★★

ミリオンズ スペシャル・エディション

簡単なあらすじ

8歳のダミアンと10歳のアンソニー兄弟は母親を亡くし、父親と3人で引っ越してきた新しい家で新たな生活を始めようとしていた。そんなある日、ダミアンが線路沿いに作ったダンボールの隠れ家に大量のポンド紙幣が入ったカバンが降ってきた。イギリスの通貨ポンドは12日後にはユーロに切り替わる。ただの紙切れと化してしまうポンドを、現実的な兄のアンソニーは12日間でぱぁっと豪快に使いきろうとする。一方、信心深い弟のダミアンは貧しい人の役に立てたいと考える。しかし、お金の使い道で意見が分かれる2人のまわりに、やがて怪しい影が忍び寄り…。

クリスマスシーズンの映画だったとは知らずに

季節外れな作品を借りてきてしまったけど、観てよかったわ~!

なんて可愛い映画なんだろう~!

ダミアンももちろん可愛い子なんだけど、それよりもポップファンタジー

映像がすごく可愛い~!色使いが綺麗で好きだわ~。

それに携帯の電波が見えちゃったり、いろんな聖人が出てきたり

想像力豊かな映像もなんだかワクワクできてよかった。

出てくる子供も憎らしいくらい頭が良くて、それがまた面白い!

映画だって分かっていてもそのアイデアに感心してしまった。

子供が主役の映画だけにラストはお約束のお涙頂戴シーン。

もちろんしっかり泣かせて頂きました。

すごくピュアな映画だから、是非たくさんの子供たちに観てもらいたい。

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2007年1月21日 (日)

『シャイン』・レンタル

今年1回目のTSUTAYAの新作以外レンタル半額週間が始まった。

期間は、1/19~1/28まで。とりあえず『シャイン』を借りてきた。

《私のお気に入り度:★☆☆☆☆

簡単なあらすじ

デイヴィッドの父親は自分の果たせなかった音楽に対する夢を息子に託すため、幼い頃からデイヴィッドにピアノを教え込んでいた。しかし、父親の過度の愛情と期待はやがてデイヴィッドを苦しめ、とうとう彼は勘当同然に家を飛び出してしまう。イギリスの音楽学校に留学したデイヴィッドは、そこでコンクールに出場する。選曲は超難関と言われるラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番」。この曲はデイヴィットにとって、父親との思い入れのある曲。しかし、その思い入れの強さのあまり、コンクール本番、デイヴィッドは完奏すると共に舞台に倒れ込んでしまう…。実在するピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴットのさまざまな苦難を乗り越え演奏家として再起するまでの半生を描いたストーリー。

コンクール後の精神に異常をきたしてしまったデイヴィッドが

というか、デイヴィッドを演じたジェフリー・ラッシュ

どうも苦手なタイプだったせいか、イマイチ好きになれなかった。

そもそも精神に異常をきたしてしまう天才の心を私は理解できない。

ものすごい集中力のせいで、脳がヒートしすぎてショートしちゃうのかしら。

ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番」を弾き終えたデイヴィッドの

舞台で倒れた時の顔は本気で怖かった…。思わずビクッとしてしまった。

まるで魂が抜け出てしまったような顔だった。

でも、ピアノはすごかった。デイヴィッド・ヘルフゴット本人の演奏らしい。

音が多くて指が忙しそう。あんなに指を動かしたら

演奏が終わっても指の動きは止まらなくなりそうだ…。

ラフマニノフは何を考えながらあんな曲を作ったのだろう。

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2006年12月19日 (火)

『アマデウス』・レンタル

TSUTAYAで12/15~12/17まで新作&準新作がレンタル半額だったので

『アマデウス ディレクターズカット スペシャル・エディション』を借りてきた。

《私のお気に入り度:★★★★★

アマデウス

凄かった!超豪華!やっぱりこういうお金かかってます!って感じの映画は
見た目だけでも楽しめる!

ディレクターズカット版は180分と長くて、かなり観るのに気合が必要だったけど
テンポが良かったし、映像も華やかだったので、全然気にならなかった。
…と言いつつ、本当は少しだけ睡魔に支配されてしまったんだけど。

この作品はモーツァルトをライバル視している作曲家・サリエリの視点から見た
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの半生を描いた物語。
このサリエリがなんとも愛すべき人間なのよ!

才能豊かなモーツァルトに嫉妬して、彼に仕事が回らないようにするような卑怯なヤツ
なんだけど、なんか憎めないのよね。気持ちが分かるというか…。

そもそも音楽の才能に恵まれているとは言っても、モーツァルトはかなり変人。
特に、ヒトを小馬鹿にしたようなあの笑い方がどうも気に入らなくて
私はかなりサリエリの気持ちに共感しながら観ていた。

だから、なぜ神はそのたぐい稀なる才能を、人間として下劣なモーツァルトにではなく
自分に授けてくれなかったのかと悩んでいるサリエリにすごく同情してしまった。

そんなサリエリの気持ちも知らず、モーツァルトは、いとも簡単に曲を作っちゃう。

あっ、天才って努力しなくていいんだ… 凡人の苦労なんて分からないんだ…

なんて、私はますますなんの努力もしてないモーツァルトが妬ましく思えてしまった。

でも、サリエリが愛すべき人間と思えるのは、そんな虫の好かない相手でも
気になって、その音楽に感銘を受け、曲作りの手伝いをしてしまう辺り。

本当に純粋に音楽を愛しているんだねぇ。

そして能天気そうで嫌いだったはずのモーツァルトも、実は天才なりの悩み
あって、やがて苦労している姿が見えてきて、私の彼に対する見方も変わってきた…。

なんか物語の展開の仕方が上手い!まんまとに思惑にハマった感じ。
それぞれの人物の心情が丁寧に描かれていて、感情移入しやすい
本当によくできた作品だった。

ところで、『のだめカンタービレ』でも思ったんだけど、クラシックもナビ付きだと
スムーズに耳に入ってくるんだね~。

普段ほとんどクラシックを聴かないから、曲名とか作者とか全然分からないんだけど
『のだめ~』では千秋が、『アマデウス』ではサリエリが、曲のイメージや
楽器の奏でる音をきちんと言葉にして表現してくれるから馴染みやすい

こうして曲を聴きながら同時にその情景なんかを解説してくれるヒトがいれば
クラシックもかなり身近に感じられるんだろうなぁ。

クラシック音楽もなかなかイイモノかもしれない。

最後に、『魔笛』の変な鳥の「パパパパパ…」て歌、ずっとパナップのCMの歌だと
思ってたのに、オリジナルはモーツァルトが作曲してたんだぁ!
知らなかった…。今回この映画を観て、初めて知った衝撃の事実だった…。

アマデウス・アンコール アマデウス・アンコール 

アーティスト:サントラ
販売元:ビクターエンタテインメント
発売日:1997/12/17

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2006年11月17日 (金)

『ウェールズの山』・レンタル

今年6回目のTSUTAYAの新作以外レンタル半額週間。

期間は、11/10~11/19まで。で、『ウェールズの山』を借りてきた。

《私のお気に入り度:★★★☆☆

ウェールズの山

簡単なあらすじ

第一次大戦中、ウェールズの村にイングランドの測量技師の男が二人訪れる。彼らの目的は山の高さを測量し、正確な地図を作るというモノ。ウェールズに入って最初の山、フュノン・ガルウはこの村の村人たちの誇りだった。どれだけの高さがあるのか村人が楽しみにしている中、発表された山の標高はなんとたったの984フィート(299m90cm)。実は1000フィート(305メートル)以上は“山”ではなく“丘”と見なされ、地図には載らない。どうしても“山”と認めてもらいたい村人は、頂上に土を盛って“山”にしようとするのだが…。

これって実話なのかしら?ラストがそんな感じだったけど。

6メートル山を高くするのってかなり大変!もし本当の話だったら

すごい感動的!そりゃ映画にもしたくなるよ。

でも、映画自体はそれほど感動的でもなかったかな。

山を高くするコトを反対していた牧師が結局は賛成して

逆に誰よりも頑張った結果には思わず涙してしまったけど。

あと、測量技師の一人のアンソンを演じていたヒュー・グラント

特に好きなワケじゃなかったけど、今回はすごくよかった。

特に相手役のエリザベスに仕事を手伝って欲しいとお願いするところ。

照れた顔がホントにほんのり赤くなっていて、こっちまでドキドキしてしまった。

なんか照れた顔って好きなんだよね。ついキュンとしてしまう。

演技だと分かっていても、その赤い顔に思わずヒュー・グラント

好きになりそうになってしまった。

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